ステマ関連の批判についてメモ

これ
anond.hatelabo.jp

●前提

 ステマの定義に当てはまるかどうかの観点から「専用ハッシュタグ=PRは無理筋」と、ステマが良くないという正論については特に何も言うことはない

●結論

 「これは本当にいいものを広めたいと思って書いたものじゃなかったんですね、騙されました」のような、純粋無垢な子どもかという反応については、本当にそう思っているのか疑問がある
これは相手を叩きたいがために、自己正当性を高める作戦として「何も知らない人を騙している」論調を作っていないかと勘ぐってしまうし、その叩き方はかなりダサいと思う

●補足

 一般感覚 (ここで言う一般感覚は「見る側」を指している「広告」ではない) で考えたときに、これは口コミだから100%信じていいとか、騙されたなんて呑気なことを言う人がいるとは思えない
それこそ、「このご時世そんなこと考えてる人が居るか???」という別案件に向けているブコメを流用できる
ステマは程度問題であるものとして、一般感覚で見たときに専用タグに広告感が多少含まれていることまでを否定する必要はないと思うし、この点だけは元増田の言いたいことを理解できる

私の考える一般感覚

・世の中には広告があふれている
・その中にはステマも多く混ざっているだろう
・その中から最後は自分の判断で「これは良い」と思ったものを選んでいる

 「専用タグ」のツイートは少し怪しいなと感じながらも、ステマだ!ブロックする!なんて短絡的な考えはアホだし、いろんな情報を見て自分を信じる感じで生活してるんじゃないの?
もちろん広告(ステマ)に選ばされているかもしれないし、バイアスがかかっているとしても、そこを考えるのは学者と陰謀論者に任せるしかない