ロドストに書いてた日記をこっちにもバックアップしてみようかなと思った転記です
書式と画像が持ってこれていないから、うーんって感じだね
ティーバッグの紅茶に一味か七味唐辛子を3,4振りしてお湯を入れると味はほとんど変わらないのに体が温まって好きなんだけど共感されたことがない季節になりました(挨拶)
蒼天復興
途中経過のメモ
⇒ 蒼天復興でプテラノドンチャレンジのメモ
新パッチ期間は休憩
黄金
前回の日記で「黄金は漆黒のオマージュ」の視点から感想を書いたので
今回は普通に黄金だけを見た感想も書いてみようの企画
●まず定番の質問、好きなキャラクターは?
これは即答でオーティス
機械の体になった後と記憶の再現体どちらも好きだし、黄金7.0で心が震えたシーンはどこ?と聞かれれば機械のオーティスが守り抜いた姿と、再現体が消える前の会話は1位・2位を独占してます
●もうひとつ定番の質問、印象に残ったキャラクターは?
印象って言葉にはいろんな意味を込められるから難しいけど、青鱗です
珍しくちゃんと名前を呼ぶとゾラージャ
ものすごく大きな存在感と、それと同じくらい大きな語られてない余白に惹かれてしまうのかな
王位継承戦がはじまったときの第一印象は「絶対王者」と「孤高」だったけど、そこから会うたびにこの人は孤高じゃなくて孤独だと気が付いてしまうし、頼れるものが武力しかない、逆に言えば武力にすがるしかない(すがれてしまう武力を持ってしまった)苦悩が伝わってくる人物で
ウクラマトが最初に見せていた「王になるんだから弱音なんて吐けない、弱いところを周囲に見せられない」は、ウクラマトだけじゃなくて青鱗にも猫くんにもそのまま当てはまると気が付いたときに、あぁ青鱗は家族にも弱いところを見せないほど周囲からの期待に答えようとしてしまっているんだなとなりましたね
その頃のツイート
>午前10:05 · 2024年8月26日
>双頭は自分の力を、猫くんは知識と技術を、青鱗は……よくある話だと「双頭は子が出来ないはずなのになぜ、他の男がいるんだろう」と母親を殺された恨みなんかはありそうだよね
>午後11:21 · 2024年9月1日
>あれでしょ、青鱗には次の王になるための帝王学を推し進めて、ウクラマトは「普通の子」として愛情をもって接しているのを見て憎んでるやつでしょ
最後まで青鱗は何のために王を目指して何をしたいのかが見えてこないんですよね
「外征する」と言っても、トラルの国内には大きな問題を抱えていないから外征する理由も薄いし、そもそも移動手段も武力も外の国と戦うには足りないわけで、これは言葉通りの意味として捉えずに「偉大な父を超えないといけない」って周囲の重圧から導き出してしまった言葉だと思うんですよね
マムージャの小国から外征を経て連王国にまとめ上げた父を超えるなら、外の国へ外征をして大きな国を作るしかないって結論がまずあって、理由は後付けだから妙な違和感があるんじゃないかと
※念のために補足すると、シナリオに違和感があるって意味じゃなくて、青鱗はその違和感を抱えたキャラクター像をしているという意味
それに、黄金パッチは「家族」が大きな要素になっていて
ウクラマトは乳母のナミーカ、猫くんはウクラマト(?)、双頭は族長の奥さん(?)、エレンヴィルくんはカフキワさん、クルルさんも両親が登場して、辛いときに励ましてくれたり、成長したねといまの自分を認めてくれる存在がいるのに、青鱗だけは母親ポジションの人が登場しない
理由はいろいろと考えられるけど
・母親を殺殺された恨みと怒りを抱えている (クルルさんの幻視)
・双血の教えから生まれた"失敗作"をグルージャジャが養子として引き取って、養子ではなく血の繋がった奇跡の子だよと育てられて、グルージャジャもはじめはそれで良いと思ってたのが妄執になってしまって実子であることを否定できなくなってしまった
もしこのどちらかだとしたら偉大なグルージャジャが子育てに失敗した(ここで失敗って言い方は適切じゃないけど)、実子の青鱗と養子のウクラマトと猫くんを同列に並べてみんな家族だよと扱ったことで父親の愛情を独占できない劣等感と、双頭じゃないコンプレックスが混ぜ合わさってしまったのが青鱗という人物なんじゃないかと想像したからこそ
あの討滅戦で
「ただ"ゾラージャ"として認められたかった、"奇跡の子"として頑張り続けるしかなかった」
「そんな俺だからグルージャにどう向き合えばいいのか分からなかった」
「俺のような誰かから期待された役割じゃなく"グルージャ"として生きろ」
の台詞に言えたじゃねぇかとグッと来るものがあるんだよね
まぁ、すべてはただの妄想だけど
そんなことを考えさせられるキャラクターだったって意味で印象に強く残ってます
その流れで、同じように「外征」と言っていたスフェーンもそのまま捉えずに裏に真意が隠されていると思ったほうがいいんですよね、国民を護らないといけないと思い詰めて追い詰められた結果、外征しか道はないと思い込んでしまったわけで
リビングメモリーの再現体が幸せになるよう出会いを演出しているシステムが「再現体スフェーン」にも適用されているなら、最後の戦いでウクラマトが壁を越えてスフェーンのところへ来れたのはまさにそういう事で、スフェーンが抱えていた「もうどうすれば良いのか分からないの」の叫びに共鳴して一緒に考えようとしてくれたウクラマトを出合わせたなら、このシャットダウンして役目を終えたのもハッピーエンドのひとつだったんじゃないかなって気がします
すこし過去に戻って
スフェーンは初期ウクラマトと同じように得意なものがなくて自信を持てなくて、自分では何もできないと思っていて(ソリューションナイン襲撃でも立ち尽くしてしまった)、さらに何も決められない優柔不断さもあって、それでも街の人からは好かれてて国民を護る意思だけは硬いって人物像から言えば
青鱗が来たときは待ち望んでいた相談相手がようやく来てくれたって嬉しかっただろうし、そんなやっと来てくれた相談相手が青鱗だったときの絶望感も凄まじいものがありそう、変に抱え込む人がふたり揃っても状況はあまり改善しなそうだしね
まぁ「ここでも」また勝手に期待されて勝手に失望された青鱗はちょっと可哀想だけどねw
街の人が言ってた「スフェーン様のレギュレーターは特別なの」って台詞はまだこの先につながるのかなと楽しみにしつつ、いいエンディングだったって感想で〆ます
●ストーリー
結論から言えば楽しめたし高評価です
まさにヒカセンの夏休みでした
これは個人的な趣味なんですが、うちの子はただの冒険者であって欲しいし、「英雄」の肩書きはまわりが捨てることを許してくれないし勝手にそう呼ばれてしまうだけで、自分では「ただの冒険者」と名乗っていると思うんですよね
なので、物語の主人公はあくまで依頼主、自分はそれを手助けするだけ、そして依頼をこなして去り際に笑顔を見せる、そんなストーリーが好きなので新生紅蓮そして黄金は理想に近いしこういう物語は好きです
ついでに、超える力の過去視はその人にとって隠したい過去も見てしまうからできれば使いたくないし、勝手に発動してしまうたびにすこし後ろめたさを感じてるとうちの子は思っている派なので、例えば、青鱗の過去は「知らない」でいいし、ストーリー上で知った情報でストーリーが成立してるならそれでいいと思います
かるく他の人の感想を眺めた感じだと、ここのスタンスが違うせいで「描写不足」と言われている気がしますね、登場キャラクターの過去と内面はもっと描かなければいけないって主張には同意しないけど理解はできます
もちろん後から補完されるなら見たいですね、まだ7.1以降もあるし今後も楽しみです
あと、メタ的な感想になっちゃうけど、暁月のカイロスってストーリーとしては好きだけど、さすがに都合良すぎるアイテムすぎない?と思っていたので、黄金で記憶の改変を取り扱うときに背景からちゃんと書き切ったのはやっぱり気にしてたのかな?と想像しちゃいましたね
ウクラマトが戦力として強いのも紅蓮のリセを意識してそうとかもね、でもそのおかけでゼノスって友がいたわけだからどっちが良い悪いって話ではないけどね
●音楽
IDのボス戦BGMが拡張パッチの顔だと思うんですが
正直に言うとあまり印象に残りませんでした
新生、蒼天、紅蓮、漆黒、暁月と続くイントロ3秒くらいのキャッチーなメロディーがないから?
(ないと書いたけどイントロはあるんだよね、でもキャッチーさがあると思えない不思議)
ボスのギミックが重くて聞いてる余裕が無いから?
なんでなんでしょうね
黄金の曲そのものは嫌いじゃないし、フィールド曲は雰囲気とあって好きだし、例えばフィールドからのイフイカ・トゥム繋がってるのも好きだったり曲を消すことで完成するリビングメモリーも好きだし、ボス曲はどことなくFF16を感じてふふっとなったりしたけど、「強く印象に残る」って意味ではいまひとつパンチが足りませんでした
ちなみに、好きな曲は天深きセノーテID、荘厳さとこの先の神秘的な雰囲気が感じられて好き
●FF9
これはFF14でオマージュはオマージュ以上にはならないからFF9の話はそんな触れなかったけど
たぶんこれってテラとガイアの融合が成功した世界線のFF9が、14でのアレクサンドリアだよね
正規FF9が、死と向き合って限りある命を生きる、なら
異聞FF9は、死を見ないようにして永遠の命を生きる
レギュレーターで死を見ないように記憶を改変して、リビングメモリーで平穏な永遠の命を手に入れたけれど、破綻したシステムは続かずに世界は崩壊して最後の最後で死と向き合ったとき永遠の女王が現れる、という14世界での9
最後に現れるものも正規FF9の恐怖を体現した永遠の闇じゃなくて、異聞FF9ではどこかのブロッコリーみたいな平穏ないまこの時を永遠とするを体現したリビングメモリーの管理システムだったのも正反対な構造だよね、死に対して生を持って来るあたりとか好きなオマージュの仕方
そんなリビングメモリーはナミーカが平穏に過ごせる記憶はどれだと目の前で作り変えられていったように、再現体は平穏に過ごせるよう調整されているように見えるのが「気持ち悪さ」だと思うけれど、永遠に子どもの記憶で時が止まったまま遊び続ける再現体たちの隣に、演劇を50回は見たと自我を持ったような異質な再現体が居るのも面白いよね、カフキワさんもそうだしビビだったりクジャだったり異質なものが生まれたところから事件は起こってしまいそうなあの感じ
そして「調整」をされても時を超え次元を超えてその忠義を貫いたオーティスの台詞が光る
●「感想」を眺めた感想
他の感想を読んで「私の感想」が汚染されないようにまだ中身は読まずに検索結果をかるく眺めただけだけど、黄金は漆黒のオマージュって感想がまったく無いんですよね、何で???????
それは置いといて、「夏休み」ってキーワードに引っかかってる人が多いですよね
ここで言う夏休みは英雄の肩書きを置いて、ただの冒険者・傭兵としてトラル大陸とアレクサンドリアを旅することを指してるんじゃないでしょうか、ロールクエストでエオルゼアに戻ったとたん「英雄殿!」と呼ばれまくるのでその対比を強く感じます
国を、民を、星を救った英雄としてどこへ行っても注目されてしまうヒカセンにとって、名無しのただの冒険者として過ごせるトラル大陸はまさに「夏休み」で気分転換にちょうどよかったんじゃないでしょうか
これを書きながら思ったんですが、行く先々で英雄と呼ばれて世界の命運をひとりで背負ったヒカセンにとって、「ゾラージャ」はあり得たかもしれないもうひとつの未来だったのかもしれませんね
それで、逆にどんな夏休みを求めていたのかもちょっと気になりますよね
まさか南の島で永遠に寝て過ごしてIDも討滅戦も無い拡張パッチを望んでいるわけじゃないでしょうし、海でバカンスを楽しんでたらサメが出たから倒せみたいないわゆるソシャゲの季節イベント的な展開も望んでないでしょう、あなたの思う「夏休み」ってなんですか?と聞いてみたいかも
旅の記録に戻します
ロールクエスト(タンク)
残念、尻尾は自慢だから蔑称にならないのだ、尻尾を褒められたと思ってニヘェってしてそう
相手を眠らせる(厳密に言えば違う)イッカクの魔具を取り戻すクエストなんだけど、「魔具」だと拒否感が無くて、「レギュレーターで魔物の魂を保管/利用」には拒否感があるの面白いよね
どっちもやってることはほぼ同じなのにこの違い、改めて考えてみると不思議かも
普段見ない幸せそうな寝顔も見れた
ロールクエスト(ヒーラー)
あ、このセリフはゴブリン特製の爆弾使うつもりだな!?って直感が当たりましたね
何ていうかニチアサ枠みたいなちょっと間の抜けた秘密結社と戦う予定調和を感じられて好きなタイプのロールクエストかも、黄金
ちゃんと着替えてくるお洒落さんと、一張羅ふたり組の戦いだなって見てた
パーティーメンバーに居ないNPCをタゲって回復するはコントローラーだと地味にめんどくさいからイベントバトルではPT組んで欲しいよね
個人設定で抜刀状態だとNPCをタゲらないようにしてるから、いちど納刀して~がめんどう
クリア後の各地を巡って気が付いたんですが、クルルさんたち暁のメンバーがどこにもいないんですよね、もしかしてシャーレアンに帰ったのか?と探しても見つけられない
しかも、ウクラマトがグルージャはソリューションナインに居るって言ってたのに見つけられない
他の主要なNPCはみんないるのに不思議、例えばバクージャジャはひとり寂しく扉の警備をしてた
前の日記で謎だったアンブローズのことだ・・・
侍、学者、召喚士のレベル100!
侍は雪月花が3連コンボになってカッコよくなって(トレーラーでも活躍した居合切りも好きだったからちょっと残念な気持ちもある)、学者はリーパーの光属性モードみたいな感じで変身して、召喚士は謎に全体回復スキルを貰った
今週のアウラさん
ここが例のソファーか (ベトベトしている)
Google先生のおすすめに載るの数ヶ月ぶり5回目?
変な日記ばかりGoogleのおすすめに載る
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
- -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
そんな美人なアウラさんがマスターをしている
FC「Full bloom smile」ではメンバー募集をしています
興味があればコミュニティファインダーを覗いてみてくださいね
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
- -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-