マスターを交代してFCを引き継いでから1ヶ月の記録

ロドストに書いてた日記をこっちにもバックアップしてみようかなと思った転記です
書式と画像が持ってこれていないから、うーんって感じだね
jp.finalfantasyxiv.com

大雨で大きな被害を受けてないか心配してましたがログインしててまずは安心してます（挨拶）

2021/8/16　公開
2021/8/18　言葉足らずなところを加筆修正して第1版が完成
2021/8/21　書き殴ってたら信じられない長文になったので体裁を整えました
2021/10/1　「みんなで何かする日」を作ってみた感想をちょっと追記

これを書いた理由

それほど長くないMMO歴のなかでで「マスター」は初でした
もちろん「ソロマスター」は別ね
こんな機会はめったにないだろうなと備忘録を残してみることにしました

というのも

マスターに就任したときに
「他のマスターはどんなことを考えているんだろう？」
とGoogleやロドストで検索しては読んで検索しては読んで...と過ごす時期がありました

※メンヘラごっこのイメージ

同じようにマスターになって不安を抱えて検索したときに
こんな日記でも出てくれば何かの足しになるのかな？と書き残してみます
長々と書いてますが、不安な人向けの話題は最後のほうに◆◇◆で囲ってます

これとは別に就任当日から書いてたものを数えてみたら16,000文字くらいありました
この日記は7,000文字なので2万文字以上は書いてるみたいですね、2万......

・カズヒラ・ミラー　（FCマスターになりました）
・オルランドゥ伯が仲間になりました
・日焼けしました。FCメンバー募集もはじめました。
・6.0に向けた準備と今後の目標！
・そして、FCフォーラム（現在はメンバー限定公開）

前日譚

マスター交代前のことを振り返ってます、後悔しかしてないので読む必要ないです
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１．交代前

交代前はサブマスター職に就いていました

畑で使う種と土を集めて日々の水やりをする、飛空艇と潜水艦を作って日々の運用をする、チェストが満杯になったらマケボに流して整理整頓して売上を入れる
そんなことをしていて、サブマスターは「サブ（マリン）マスター」の略称だよと自称してました
私がやりたいことだけをさせてもらっていたので感謝ですね

その代わりに、サブマスターとして「FCの運営」には関わってませんでした
例えば、マスター悩んでるのな？と感じることがあっても
きゅうに声を掛けていいのかな？、もしかしてプライベートに踏み込んじゃわないかな？と思って声をかけなかったことは今でも後悔してます
私が実際にマスターになってみての感想ですが、あのとき声を掛けて貰ってたら嬉しいかっただろうなと思います、これ以上は後悔しかないので止めときます

２．マスター交代の日

珍しくTELLが来たと思ったらマスターからで
「FC結成の1周年イベントで賞品にナマキンを買おう」といった内容でした

すこし補足すると、私はギルをほとんど使わなかったので手持ち200万ギルを残してあとは全額FCチェストに入れてました、普段から好きに使っていいよ～と言ってたんだけど、使う前に聞いてくれたのかもしれません

「あんな高価なもの自分では買わないけど貰ったら嬉しいはず」と賛成してその日は終わって
どんなイベントにするかあとで聞いてみよう～なんて思ってたら
翌日、スマホがクポクポ鳴って「DC移動する、マスターをお願いしたい」と連絡が来ました

いちおうOKの返事はしたんですが
DC移動を決めたなら尊重したいし引き留めるのも悪いかなって気持ちもあるけど、それでも居なくなるのは寂しいからゲーム内で話を聞いて解決できることがあるかもしれないなと思ってて
とはいえ、いろいろと準備もあるだろうし来客もたくさんくるだろうから、実際にDC移動するのは数日後だろうなと考えてたら、次の日には移動していて何も話を聞けなかった...と、ここでも後悔しかしてないので後は止めときます

３．マスター就任

というわけで、翌日ログインしたらマスターに就任していました
ここまでが前日譚です

なにも動かなかったという後悔は抱えているんですが、他の誰かや環境ではなくて自分自身を責めてるのはいい傾向かな思います
ポジティブに考えると「あとは前を向くだけ！」って感じですね

就任後　１．FCの行く末を決める

マスター就任後にやったことの記録です
どんなことをしたのか興味がある人いたら見てみてくださいって感じです

まず初めに私自身の覚悟（大袈裟）を問いかけて、FCの行く末を決めます
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マスターになったけど「これからどうしよう？」って状態です
嘆いたところで良い方向には進展しないので、マスターとして最初のお仕事を進めます

とはいえ、どこから手を付けるか悩ましかったので、まずは今後の見通しを立てました
進め方がおかしいかったら途中で直せばいいと暫定版で作ったら最終版になっちゃいました

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＜FC引き継ぎToDo＞

１．FCを存続させるのか、解散するのか
２．既存メンバーからマスターとして認められるのか
３．FCの方向性を決める
４．みんなとお話をする、できれば個別に
５．これから楽しむ！

※マスターがDC移動に至った理由と対策を考える（優先！）

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では、１つ１つタスクを潰していきます

１．FCを存続させるのか、解散するのか

まずは私自身がどうしたいのか決めます

まぁ答えはすぐに出ますね
「私はいまの環境を気に入っている」

ならFCが存続できるように頑張りましょう！
これで解散の選択肢は消えました
何も動かずに後悔したので今度は動いてみましょう、ダメだったらそのとき考えます

２．既存メンバーからマスターとして認められるのか

これが新設のFCなら悩むことはないんですが
既存FCを引き継いだので「私（アグリアスさん）がマスターに相応しく無い」or「私（メンバーの誰か）マスターになりたい」この2つを確認します

というのも、FCを存続できるように動くのはマスターじゃなくても出来るので、他にマスターになりたい人が居るなら代わってもいいと思ってました
「誰がマスターになるか」という不安や不満の芽はここで摘んでしまおうと思います
ただ、いつまでも「マスター代理」でいるのもそれはそれで不安材料になってしまうので、2週間後に予定していたFCイベントの日を締め切りにしました
この日までに立候補がなければ私が正式にマスターです

３．FCの方向性を決める

マスター交代後のFCの方向性をメンバーに向けて発信します
これからどうなるんだろう？と不安を抱えたまま楽しめないので、就任の翌日にフォーラムへ書きました

＜要約＞
・これまでどおりの方針で続けます
・マスターやりたい人がいたら代わります
・この機会にみんな移籍なら解散します、知り合いFCへ移籍のお願いもできます

後日、今回あった出来事についての反省も踏まえてFCの目標を1つ増やしました
それがコミュニティファインダー募集文になっています

人を集める目的で書いていないので募集文として適切なのかな？という気持ちもありますが、FCの紹介にはなってるし大々的に人を集めたいわけでもないので、今はこれでいいかなと思ってます

就任後　２．メンバーと話す

マスター就任後にやったことの記録その２です

「これからどうする」とマスターから情報を発信したので
次にメンバーと話をする、というより不安や要望などないか話を聞きます
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メンバーと話をする前に、もうひとつの不安要素「何があった？」を解決します

※マスターがDC移動に至った理由と対策を考える（優先！）

・そもそも何があったのか
・原因がまだFCに残っているならそれに対処する
・再発しないように対策を取る

私もなにがあったのか分かっていないので調べます
いちばんの当事者がDC移動しているので残された痕跡から辿ることにしました
まぁ連絡を取ろうと思えば取れるけど、傷心してそうなので今はそっとしておきます...

ここは人によってやり方が違うのかなと思います
FCチャットでみんなに聞く、個々に捕まえて聞く、何も聞かずに探るなど
私は何も聞かずに探ることにしました、先入観を持ちたくなかったのもあります

生々しいことを書いても仕方ないので省略しますが

・たぶんこんなことがあったよ
・マスターとしてこう考えて、こんな理由で処罰しないよ
・今後はこうやって再発防止をしようね

と、調べた結果をフォーラムに書きました
じつは就任の翌日くらいには書く内容がほぼ固まってたんだけど、コロナワクチンの２回目で寝込んで１週間くらい死んでたり、もうすこし調べたいと思ってたら出すのが遅れてしまったのは反省点ですね、こればっかりはタイミング的に運が悪かったので仕方ないところはありますが

４．みんなとお話をする、できれば個別に

いよいよメンバーとお話をしていきます

ここまではマスターから一方的に伝えただけなので、今度はメンバーそれぞれが抱えている不安や不満、そして、これからの要望などを聞く番です
私は話を挟んじゃうタイプなので聞くのに徹するのが上手くなかったらごめんね

ここも人によってやり方が違うと思いますが
FCチャットや集まってだと他の人の視線があって言いづらいと思うので、個別に聞くことにしました

個別面談はPTを組んで3分～5時間、いろいろと話を聞けた気がします

「俺に着いてこい」な性格のマスターならそうじゃないかもしれないけど
私は「他人の評価」が気になってしまう性格なので、今回の面談でみんなどんなことを考えているのか聞いてみて、いちばん不安が解消されたのはマスターの私自身だったのかもしれません

５．これから楽しむ！

ここまでは過去のケジメでした

ここからはこの先どうやって楽しむかです

なんて、それっぽいことを言ってみます

いま残っているメンバーはここを気に入っているはずなので
あとはどうやって要望を叶えようかな考えていけばいいのかなと思います

前のマスターはみんなを連れまわして交流を作っていくタイプだったけど
居なくなったので、こんどは定期的にどこかに行く日を決めてみよう！とかね

マスター交代から1ヵ月たった心境

・もうそんなに経ったのか、が5割
・まずは平和に過ごせたから一安心、が3割
・駆け足で進めてきたつもりでも実は何も進んでない焦り、が2割

いまはそんな心境かな
悩みがないわけではないけど、それ以上に楽しんでますね

「定期的にどこか行く日を作る」と思い付いたのに、1ヶ月経ってもまったく出来てなかったりするので一歩踏み出せてないなーって焦りはあったりします、やりたいなとは思ってるので後で考えときます...

※追記
「毎週土曜日の夜に暇な人でどこかに行く日」を作って2ヵ月くらい続けてみました
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Full bloom smile　フォーラム「FCでなにかしようの会」

「みんな集まって遊べば楽しいのでは？」

単純にそう考えてました、役職なしで参加してたときはそうだったからね
実際にやってみると、毎週おおぜい参加してくれて普通は「大成功」したと言えそうです

でも

・強制じゃないとは言っていても、無理に参加させていないか
・ストーリーの進行度やPTの人数制限でお留守番させてないか
・進行がグダグダだったり、長時間拘束してないか

何をしていても不安の芽が出てきます

参加者ゼロだったとしても、それはそれで不安の芽はあるんだけど
そのときは参加者を増やすっていう分かりやすい目標があるぶん気持ちが楽かもしれません

外の環境というより、自分自身の考え方から生まれた不安に押しつぶされそうになる
これが「マスターの重さ」なんだろうね
なるほどって感じです

そういう意味では、私はマスターの適性があまり無いのかもしれないですねｗ

初出
幸せになると不安になる

マスター個人でなく、FCとして考えてみると

・20人もここを気に入って残ってくれました（たぶん）
・前とあまり変わらず「どこかに行こう」と誘ってくれたり、お庭で雑談してます
・FCイベントを企画して進行してくれた人もいるし、みんな参加してくれました

すごく恵まれてますよね

もちろん、これから先どうなるかは分かりませんし、いわゆるナギ節もまだ3ヵ月ありますがこのメンバーとなら楽しく過ごせるんじゃないかなと思います
マスターとしてメンドクサイことに対処する心構えもできているつもりです

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
そんなわけで、マスターを引き継いで不安という人に対して

＞まぁ答えはすぐに出ますね
＞「私はいまの環境を気に入っている」

これを同じように考えてくれるメンバーがいればFCは上手く回る気がします
マスターがどうこうではなくて、楽しく過ごせるメンバーが居ればなにも心配せずにやっていけると、まだ1ヵ月しか経ってないマスターですが、そう思いました
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

もしそうじゃなかったら...解散する必要があるのかもしれませんね
1人孤独に立ち回るのはカリスマ性と覚悟が必要そうです

きりがないので、後書きを書いて終わります
「マスター」というより「わたし」の心境なので読まなくてもいいです
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まぁ、私も不安が無いわけじゃないです
メンバーを楽しませられるか？、みんなに嫌われてないか？、信頼されているか？、いろいろ考えはじめると疑心暗鬼におちいったりもします
でもこれって我らが英雄殿のように他人の心の中を覗かない限り答えは出ないんですよね

じゃあどうするのか、私が楽しんでいる、私がいまの環境を嫌ってない、そして自分自身を信じてみる（でもこれがいちばん難しい）、まずはこれが一歩目なんじゃないかなと思います
そして答えが出ないものは悩むより、問題が表面化するまで放置でいいのかもしれません

例えば何があるかな......
「FCメンバーで組んだLSがあって、私は入ってないのでそこの会話は分かりません」
たしかにブラックボックスなので、いわゆる裏LSじゃないかと疑心暗鬼になります
でも、フレンド同士で楽しく会話しているだけなら何の問題もないわけです、ハウスのお庭でsay会話してるのと大きな違いはありません、ここでの問題はLSを組んでいることではなく、私が勝手に疑心暗鬼におちいっていることなんですよね
というのが、マスター＝FCとしての方針にしました、まぁ難しいんだけどね
問題が表面化したとき、例えばFCチャットに誤爆して悪口が流れてきたらお互いの言い分を聞く（けど第一印象の悪さはある）、グループだけで固まって他のFCメンバーと関わりを持たなくなったらそのグループに独立を促す、そうやって対処していくのかななんて想像してみます

もちろん、放置するとは言ってもイベント企画したり悩んでそうな人に声を掛けたりしようと思ってますよ、でも、それで防げるトラブルってかなり少ない気がするんですよね
そんな力は私には無い（断言）
なので「メンバーが楽しんでいるなら大丈夫」と頼り切ってしまうことにしました

これって見かたを変えると「FCからは"楽しさ"を提供しません、メンバー各々で楽しさを見つけたり作っていきましょう、合わない人は他へどうぞ」とかなり突き放したことを言ってるんですよね
私はそれくらいしかできない気がするんです
それでいいというメンバーが集まってイイ環境になるなら、私もそれでいいと思うことにしました

そんな人任せな新人マスターのエオルゼア生活がスタートしましたという記録でした

せっかくだし、前のマスターにはたまーに言ってたけど他の人には言ってないので
「ゲームなんだから楽しいと思えることをしましょう、強制されたわけでもなく自分で選んだことなら尊重しますよ」がポリシーです、FF14、FC、マスターそんな枠に縛られず楽しくやりましょう
最悪、ゲームが苦痛になったら辞めるのも仕方ないですしね
ただ「そこに行きつく前にやれそうなことがあれば相談してね」が目標です

そんなわけで
ハウスの庭にいると悪魔っ娘、海賊、筋肉質なウサギ、いろんな人が訪ねてきて顔が広いなぁと改めて感じた1ヶ月でした　（そのままスプリントで駆け抜けた人もいたけどね）

いつまでも過去を振り返っても仕方ないので構ってちゃんは終わります、次は姫ちゃんになろうかな

でわ、あらためてよろしくお願いします！

こうしてトラブルがあったとを書いてたら応募する人が居ないのでは？と考えましたが、隠すことでもないので公開することにしました
いまは平和に過ごしてるので安心してください！！！

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そんな美人なアウラさんがマスターをしている
FC「Full bloom smile」ではメンバー募集をしています
興味があればコミュニティファインダーを覗いてみてくださいね

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